非戦・共生(ともいき)映画祭 [出来事]
昨日と本日(2011年7月30日・31日)の日程で,まつもと市民芸術館小ホールにおいて,非戦共生(ともいき)映画祭が開催されました。
上映されたのは,1953年に制作された《ひろしま》やニキータ・ミハルコフ監督が2010年に制作した《戦火のナージャ》など6本。
本日,このうちの2本《ミラル》と《戦火のナージャ》を見てきました。
《ミラル》は,2010年制作の1948年から1993年までのパレスチナを描いた映画。
上映後には,松本市出身の戦場写真家である村田信一氏のパレスチナ情勢の解説もありました。
《戦火のナージャ》は,ニキータ・ミハルコフ監督による《太陽に灼かれて》の続編。
今後,これらの映画を見られる方のために内容はあえて省略します。
ただ,《戦火のナージャ》については,ソ連邦時代のニキータ・ミハルコフ作品を知っている身からすると,ちょっと,ミハルコフ作品らしくないというか,物足りなさを感じました。監督も「「プライベート・ライアン」を観ているときに,本作のアイデアが浮かんだ。」と言っているので,ハリウッド映画を意識しすぎているのかも。
上映されたのは,1953年に制作された《ひろしま》やニキータ・ミハルコフ監督が2010年に制作した《戦火のナージャ》など6本。
本日,このうちの2本《ミラル》と《戦火のナージャ》を見てきました。
《ミラル》は,2010年制作の1948年から1993年までのパレスチナを描いた映画。
上映後には,松本市出身の戦場写真家である村田信一氏のパレスチナ情勢の解説もありました。
《戦火のナージャ》は,ニキータ・ミハルコフ監督による《太陽に灼かれて》の続編。
今後,これらの映画を見られる方のために内容はあえて省略します。
ただ,《戦火のナージャ》については,ソ連邦時代のニキータ・ミハルコフ作品を知っている身からすると,ちょっと,ミハルコフ作品らしくないというか,物足りなさを感じました。監督も「「プライベート・ライアン」を観ているときに,本作のアイデアが浮かんだ。」と言っているので,ハリウッド映画を意識しすぎているのかも。
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