林城跡 [散歩]
信濃の守護大名小笠原氏の居城であった林城。
小笠原氏は,1334年(建武年間)から府中と呼ばれていた松本地域を支配していましたが,1550(天文19)年,武田信玄に攻められた小笠原長時は敗走し,林城は戦わずして落城したとのこと。
武田信玄は,松本平を治める城として,林城ではなく,深志城を選びました。
そして,武田家が滅んだ後に深志城に入った小笠原貞慶(長時の子)が,城の名称を松本城と改め,これによって「松本」の名前が誕生しました。
ちなみに,林城は,山の上です。自転車で登れますが,かなりの急坂です。私は電動補助自転車で登りましたが,ここで電力の大部分を消費しました。でも,散策路をマウンテンバイクで横断してきた元気いっぱいの学生の集団に出会いました。恐るべし。
小笠原氏は,1334年(建武年間)から府中と呼ばれていた松本地域を支配していましたが,1550(天文19)年,武田信玄に攻められた小笠原長時は敗走し,林城は戦わずして落城したとのこと。
武田信玄は,松本平を治める城として,林城ではなく,深志城を選びました。
そして,武田家が滅んだ後に深志城に入った小笠原貞慶(長時の子)が,城の名称を松本城と改め,これによって「松本」の名前が誕生しました。
ちなみに,林城は,山の上です。自転車で登れますが,かなりの急坂です。私は電動補助自転車で登りましたが,ここで電力の大部分を消費しました。でも,散策路をマウンテンバイクで横断してきた元気いっぱいの学生の集団に出会いました。恐るべし。
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