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井川城跡 [散歩]

井川城跡.jpg井川城は,守護大名小笠原氏の居城。
今は,田んぼの真ん中にぽつんと木が立っているだけですが,林城に移るまで,ここが中心でした。
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保福寺の仁王像 [散歩]

保福寺仁王像.jpg四賀の福寿草まつりを見た後,保福寺まで足を延ばしました。
福寿草群生地の前の道を東へと登ると,保福寺の集落があり,そこを抜けると保福寺です。
まずは,わらじが飾られた仁王門が迎えてくれます。
この仁王門。二対の仁王が出迎えてくれますが,写真は向かって右側の仁王。
仁王門をくぐり,急な石段を登ると本堂です。
いつもは閉じられた本堂ですが,偶然,お寺のお客さんを案内中であったとのことで,少しだけ,本堂内にお邪魔させていただく幸運に恵まれました。
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千手(せんぞ)のイチョウ [散歩]

千手のイチョウ.jpg桐原城跡のすぐ南側に,東西に延びる立派な車道があります。桐原城跡発掘調査の契機となった車道です。
その車道を東方面に進み,他の車道にぶつかり,更に北東方面へと進むと,道の左側に《千手のイチョウ》の説明板があります。その横の急坂を登り,案内板に従って登り詰めると,イチョウの大木に突き当たります。
これが,千手のイチョウ。千手と書いて「せんぞ」と読みます。
高さ30メートルにも及ぶ大木で,地上約1メートルのところで分岐しています。
腐朽が著しく,西側の幹は切り取られていますが,残された幹だけを見ても,その巨大さが想像されます。
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桐原城跡 [散歩]

桐原城跡.jpg先週(2012年2月25日),松本市立博物館で《桐原城》についての講義を聞き,早速,桐原城跡に向かいました。
学芸員の方の説明のとおり,西側に入口があり,そこから登りました。
戦国時代の山城だけに,登りがきつく,短時間ながら,息が切れました。
登っていくと,やがて,副郭のものと思われる石積みが見え,また,その上にも,石積みが幾層にも連なって見えました。
頂上の本郭跡まで登りましたが,樹木と山に遮られ,眺望はよくありません。
しかし,石積などを見ながら登ると,戦国時代にどのような城が建っていたのか,想像力が膨らみます。
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道端のお地蔵様 [散歩]

お地蔵様.jpg梓川アカデミア館から松本市街地方面へと戻る途中,着飾ったお地蔵様に出会いました。
衣装が目立ったのと,紅梅が見事だったため,思わず自転車を停めたのですが,説明板を読んでびっくり。
何と,以前この場所にあったお地蔵様が,2003(平成15)年9月に盗難にあってしまったので,建立したとのこと。
盗んだ人は,そのごりやくにあやかろうとしたのでしょうか?
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梓川アカデミア館を訪れる。 [散歩]

アカデミア館.jpg今日(2012年3月3日)の松本は寒い一日でした。
午前中,松本市立博物館で,ひな祭りの企画展を見て,同じく博物館で行われた「第19回学都松本・博物館「勧館楽学」対談《コトヨウカ調査を語ろう2》」を拝聴した後,梓川地区へと自転車を走らせました。
今日訪れた《梓川アカデミア館》は,松本まるごと博物館の一つで,松本の達人認定証で入れる施設です。
松本まるごと博物館は,昨年,安曇資料館を訪れて,全館制覇したと思っていたのですが,ここが残っていました。
1階では,ちょうど,第11回信州梓川賞展(絵画展)が開かれていました(入場無料)。
2階は,有料(大人200円・小人100円)で,梓川の歴史が学べます。
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岩岡の火打岩 [散歩]

火打岩.jpg松本の市街地から梓川地区へと向かっていくと,梓水苑(しすいえん)の手前に火打岩という岩がありました。
道路から,何やら表示板が見え,たまたま見つけました。
チャートと呼ばれる岩石で,鉄を当てると火花が発するものだそうです。
説明によると,もとは10数メートルの高さの巨大な岩でしたが,梓川の氾濫で埋まってしまったそうです。
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杉田久女の墓 [散歩]

杉田久女.jpg松本市宮渕2丁目にある墓地の一角に俳人の杉田久女の墓があります。
墓地自体には何の案内板もありませんが,丸ノ内中学校運動場の東側歩道脇に案内板があります。
この墓は,分骨されて両親の墓の横に建てられたものであり,大変質素ですが,「久女の墓」の文字は,高浜虚子の筆によるものとのことです。
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全久院の今 [散歩]

全久院.jpg松本市深志3丁目の松本市民芸術館の西隣,深志神社の北隣に位置する全久院。
もとは,中央2丁目の女鳥羽川南岸にありました。
松本藩主の戸田家の菩提寺でしたが,1870(明治3)年8月から翌年11月までに松本に吹き荒れた廃仏毀釈の嵐の中,廃寺となりました。
仏像仏具は焼却され,歴代藩主の位牌や経典は女鳥羽川に流されました。
しかし,1873(明治6)年には,開智学校として利用され,1876(明治9)年,この地に,解体移築されて 《旧開智学校》として重要文化財に指定されている校舎が新築されています。
その後,全久院は,1877(明治10)年に現在地にて復興しました。ちなみに,この地はもとは瑞松寺(現在,源池の井戸の東隣)があった場所とのことです。
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雪の義民塚 [散歩]

雪の義民塚.jpg1686(貞享3)年に発生した農民一揆の貞享騒動(加助騒動)で処刑された方々の慰霊のために作られた《義民塚》も雪に覆われました。
義民塚は,松本市宮渕の丸ノ内中学校の北側,義民会館の裏手にあります。
1950年に丸ノ内中学校を建設した際に18体の人骨が見つかり,研究の結果,うち17体の遺骨が貞享騒動刑死者のものであり,ここが松本藩の刑場跡であることが分かり,1952年に義民塚が作られました。
この時の藩主は,水野忠直。現在松本市立博物館で開かれている《松本城主水野家と菩提所玄向寺》展でも,貞享騒動に関する展示があります。
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松本内田の御柱 [散歩]

内田御柱.jpg今日(2012年1月15日)も松本は寒い一日となりましたが,松本市内田地区の御柱を見に行きました。
重要文化財馬場家住宅でだいたいの場所を教えてもらい,自転車で向かうと,内田の交差点の道祖神の横に立っていました。
この御柱は,五穀豊穣,家内安全などの願いをかけて道祖神の近くに様々な飾りのついた柱を立てるお祭りです。(馬場家住宅《松本平・安曇野の御柱展》のちらしから)
このほか,県道63号沿いの塩尻市に入ってすぐのところにも立っていました。
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大安楽寺で大わらじ歩き [散歩]

大安楽寺.jpg松本市女鳥羽の大安楽寺では,毎年,正月の厄除けの日に,山門の下に大わらじが登場します。
2012年は,今日1月8日と明日9日。
山門(仁王門)に立つ2体の仁王様にわらじを供え,足腰の健康を祈るというもの。
大わらじは,毎年,お寺の方々が編むそうです。
そして,参拝者は,この上を歩いてお参りし,厄をはらいます。
本来は,はだしで歩くのが正統のようですが,今日の松本は,快晴ながらも摂氏約3度。私を含め,皆さん靴下のまま歩かせていただいたようです。
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2012年も常念岳から [散歩]

正月の常念岳.jpg2012年の正月3が日の松本は,ほんの少し粉雪が舞ったほかは,曇りがちで,市街地は晴れても,北アルプスは望めないという日が続きましたが,今日(1月3日)になって,ようやく常念岳が顔を出しました。大晦日のように青空を背景にというわけにはいきませんでしたが,とりあえず《明けましておめでとう》を言うことができました。

田溝池.jpg今日の松本の最低気温は氷点下7度。最高気温も4度と寒い日となりました。
松本市街地の北方に位置する田溝池も,昼間でもすっかり凍っていました。
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一年のトリは常念岳 [散歩]

大晦日の常念岳.jpg2011年12月31日,松本市は,厳しい寒さながらも,快晴。
いつものとおり,いのちと平和の森から,常念岳を望みました。
本年は,2月の松本検定の受験をきっかけに,松本市内を自転車で駆け巡りました。
これまで知らなかった松本の一面をたくさん垣間見ることができたと思います。

3月11日の東北地方太平洋沖地震による東日本大震災,翌12日の長野県北部の地震,6月30日の長野県中部(松本)の地震等,災害の多い一年でしたが,東日本大震災の被災地と長野県栄村の復興はこれからも続きます。福島第一原子力発電所の事故の処理,そして,原子力発電に代わるエネルギー対策も現在及び未来の重い課題です。

来年は辰年。いい未来に少しでも近づくことを願います。

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松本市島立から常念岳を望む [散歩]

島立から.jpg今日(2011年12月11日)も松本市は晴天に恵まれました。
特にあてもなかったので,久し振りに,松本まるごと博物館めぐりでもしようかと思い立ち,自転車に乗って,のんびり散策。
最初に,松本市歴史の里に向かいましたが,その途中,松本市島立にある長野県松本合同庁舎の裏手を通ったとき,常念岳がきれいに見えたので写真に収めました。
何ということない平凡な写真ですが,「松本では,普通にこんな風景が楽しめるんだぞ。」という自慢でもあります。

ちなみに,松本まるごと博物館では,有料施設13館のスタンプを集めると記念品がもらえます。先日,安曇資料館で完集し,後日,松本市立博物館(本館)に提示したところ,「松本まるごと博物館ガイドブック」をいただきました。以前から購入しようかと思っていたので思わずうれしくなりました。ただ,惜しむらくは,2008年3月の発行で,波田地区の情報が含まれていません。改訂版の発行が期待されます。
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いのちと平和の森から常念岳を望む [散歩]

常念岳.jpg今日(2011年11月26日)の松本市街地は快晴。
雲一つない,松本の冬らしい一日でした。
最低気温は氷点下,最高気温は10度未満。でも,風が弱く,湿度も低いため,寒さは気温ほどには感じない(やせがまんも少々)。そして何より視界が最高!
写真は,午後2時に撮ったものなので,少々曇っていますが,午前中に撮れば……。
生まれてこの方,朝は弱いのです。
今年の目標は,冬の朝の松本を撮る!でしょうか。
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徳運寺 [散歩]

徳運寺.jpg今日(2011年11月27日)の松本は,不安定な天気。
その合間を縫って,入山辺の徳運寺を訪れました。
最初は,松本城を試みたのですが,入口の行列の恐れをなし,松本市美術館へ。
ここでも,駐車場満場の表示に恐れをなし,一路東へ。
気が付けば徳運寺。
徳運寺の墓地裏の山を登ると鳥居と神楽が。
徳運寺からは,松本平に向かって坂を下り,美ケ原温泉から,南浅間を経由して桐へ帰りました。
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林城跡 [散歩]

林城跡.jpg信濃の守護大名小笠原氏の居城であった林城。
小笠原氏は,1334年(建武年間)から府中と呼ばれていた松本地域を支配していましたが,1550(天文19)年,武田信玄に攻められた小笠原長時は敗走し,林城は戦わずして落城したとのこと。
武田信玄は,松本平を治める城として,林城ではなく,深志城を選びました。
そして,武田家が滅んだ後に深志城に入った小笠原貞慶(長時の子)が,城の名称を松本城と改め,これによって「松本」の名前が誕生しました。
ちなみに,林城は,山の上です。自転車で登れますが,かなりの急坂です。私は電動補助自転車で登りましたが,ここで電力の大部分を消費しました。でも,散策路をマウンテンバイクで横断してきた元気いっぱいの学生の集団に出会いました。恐るべし。
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水殿ダム(みどのだむ) [散歩]

水殿ダム.jpg梓川水系にある安曇三ダムの真ん中は《水殿ダム》。
奈川渡・稲核ダムと同様,アーチ式ダムで,東京電力の水力発電を担っています。
水殿発電所は,揚水発電といい,夜間の余裕電力で下のダムの水を上のダムに汲み上げて再利用するという優れもの。
無駄なダムの建設は単なる自然破壊にしかなりませんが,梓川水系のダムは,大きな犠牲の上で,社会貢献しています。
水殿ダムから.jpgそこから,眺める景色は最高です。写真は,下流を望んだもの。上流も美しく,上高地や乗鞍にお出かけの際は,是非,立ち寄っていただきたいと思います。バスで行くなら,水殿ダムバス停で途中下車(ただし,次のバスの時間を確かめる必要あり。)。自家用車なら,道の駅風穴の里に停車してすぐ。
奈川渡ダムは車道ですが,水殿ダムは歩行者のみですので,のんびりできます。
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松本まるごと博物館めぐりの最後は安曇資料館 [散歩]

雑炊橋模型.jpg今年(2011年)2月26日に始めた《松本まるごと博物館めぐり》。唯一残っていた《安曇資料館》へ行ってきました。
本日(2011年11月12日)の松本は晴。
自宅から新島々バスターミナルまで,電動補助自転車で約1時間。そこから,安曇資料館がある水殿ダムバス停までは約15分。
バスを降りると,お猿さんが出迎えてくれました。
安曇資料館を入るとまず目に入るのが,先日訪れた《雑炊橋》の模型。現在は,コンクリート製の橋ですが,当時は木製の芸術的な橋だったのですね。
風穴.jpg安曇資料館のすぐ近くに《風穴小屋》があります。中は,摂氏8度程度。天然の冷蔵庫です。風穴とは,地下水で発生した冷風が岩場を伝って地上に出る場所。そこを石で囲ったものが風穴小屋。昔は蚕の種を貯蔵していたとのことですが,現在は,松本の銘酒が保存されていました。この銘酒,風穴貯蔵酒として出荷されます。
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松岳寺のビャクシン [散歩]

松岳寺.jpg昨日(2011年11月5日)は,松本市芳川公民館に用があり,時間に余裕があったので,近くを少し散歩しました。
出会ったのは,松岳寺のビャクシン。
松岳寺は,木曽義仲の嫡子,清水冠者義高が武蔵へ向かう際に参詣した場所とのこと。
そして,ビャクシンとは,ヒノキ科の針葉樹。
この松岳寺のビャクシンは,推定樹齢400年以上。樹高5メートル,根回り2メートル。枝を四方に広げた見事な巨木です。
松岳寺には,道路に面し,3本のケヤキの巨木もそびえています。

この後,芳川公民館に戻り,劇団であい舎による井上ひさしさんの戯曲《イーハトーボの劇列車》を観劇。会場は,入りきれない方が出るほどの超満員。3時間以上にわたる気迫の演技に魅せられました。

17時20分頃に閉演し,表に出ると,あいにくの雨。
念のため持参していた雨合羽を着て,何とか帰宅しました。


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安曇野を歩く(その2)大王わさび農場 [散歩]

大王わさび農場.jpgあずみのやまびこ自転車道の終点(起点)から,国道147号線(糸魚川街道)に入り,松本市方面へ南下すると,途中に大王わさび農場への案内標識が。
その標識に従い左折し,途中,東光寺(願いがかなう仁王様の下駄や御戒壇めぐり),等々力家(300円・庭園が見事),早春賦歌碑(穂高川沿い,わさび畑あり)と道草をくい,《大王わさび農場》へ。
観光客であふれていましたが,NHKテレビ小説《おひさま》で登場した百花日(そばや,絵本の家,陽子の家)のセットは,もはや完全に撤去され,更地となり,案内板だけが残っていました。
ここでは,本わさびソフトクリーム(330円)を食しました。わさびの香りがほんのりとする爽やかな味でした(わさび味ではないのであしからず。帰宅後に知りましたが,大王わさび農場ホームページに50円割引券あり!)。

ここから一路松本へ。なるべく自動車の通らない脇道を選んで進みましたが,電動補助自転車の電池が残り少なくなったため,急な登り坂を除き,電源を切って進んだため,緩やかな登り坂と向かい風に苦しめられました。
来る時の《あづみのやまびこ自転車道》は,拾ヶ堰に沿って進みますが,実は緩やかな下り坂。出発時点の電気残量80%(もともとは遠出するつもりがなく,充電を怠りました。)で,《いのちと平和の森》までの急坂でかなり電力を使ってしまったにもかかわらず,天気がいいからと調子に乗ってしまった,いつもながらの無計画さを痛感しました。芥川龍之介の《トロッコ》を少し思い出しました。
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安曇野を歩く(その1)拾ヶ堰 [散歩]

拾ヶ堰.jpg今日(2011年10月16日)の松本は,日が昇るにつれて快晴へ。
そこで,常念岳を眺めるために,10月10日に訪れた《いのちと平和の森》を再度訪れました。
アルプス公園東入口駐車場の横をすぎ,きつい坂を電動補助自転車の力を借りて登り詰め,常念岳を眺めて,日常生活からの気分転換を果たしました。
そこから戻るつもりでしたが,途中で《松本トンネル方面》に右折し,急降下。
松本トンネル料金所を右手に見ながら,ラーラ松本へ。
ここから松本市街へ向かうつもりでしたが,天気がいいので,ついついラーラ松本横のあずみの橋《あずみのやまびこ自転車道》に足(自転車)を踏み入れてしまいました。
あずみの橋を超えると松本市のお隣の安曇野市。
しばらくは,常念岳を正面に見ながら拾ヶ堰(じっかせぎ)に沿って西へ。
堀金小学校前から,拾ヶ堰は北に曲がり,自転車道も北へ。
やがて拾ヶ堰は終わり,烏川に注ぎ込み,自転車道は,しばらく烏川に沿って北東に進み,大糸線と国道147号線をくぐったところで終わりました。
写真の《拾ヶ堰》は,松本市内の奈良井川新橋付近から取水し,延々15キロメートルにも及ぶかんがい用水で,江戸時代(1816(文化13)年)に手掘り工事ながら約3か月間で完成したとのことです。
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いのちと平和の森 [散歩]

いのちと平和の森.jpgアルプス公園東入口駐車場の前の道を更に北上すると左手に《いのちと平和の森》があります。
これは,日野原重明医師の提唱による記念植樹とのこと。
道路に面した山の斜面に人それぞれが植樹し,メッセージを刻んだ陶器が添えられています。
この《いのちの平和の森》を登ると,写真の小さな鐘がありますが,ここから,北アルプスが眺望できます。
今日(2011年10月10日)は,訪れたのが正午頃ということもあり,山は霞んでいましたが,冬になれば,空気が澄んで,常念岳を始め,美しい北アルプスの山々と眼下に広がる安曇野が望めそうです。
しかし問題は,寒さと,ここに来るまでのきつい登り坂。自動車ならあっという間でしょうが,それではおもしろくないし……。
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大野田のフジキ [散歩]

大野田のフジキ.jpg松本電鉄上高地線の終着駅《新島々》と松本市役所安曇支所の中間,国道158号線・野麦街道沿いに保健福祉センターがあり,その脇から国道を外れて坂道を上り,途中案内板にそって進むと,神社の境内に《大野田のフジキ》があります。
松本市発行の「松本まるごと博物館マップ」に《大野田のフジキ》とあり,いったい何のことかと思い,藤の木かとも想像したのですが,行ってみると写真のような大木(幹の周囲3.5メートル,高さ20メートルとのこと。)。
説明板によれば,「フジキ」とは,本州(福島県以西)、四国、九州に分布するマメ科の植物。
生まれて初めて聞く名前だと思ったところ,説明板にも「この付近では見かけない種類なので、地元では「ナンジャモンジャの木」と呼んでいました。」とありました。
いっそのこと《大野田のナンジャモンジャの木》としてしまえばいいのにと思いました。

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稲核ダム [散歩]

稲核ダム.jpg稲核(いねこき)ダムは,梓川に設けられた安曇三ダムの一つで,最も下流(松本市街寄り)にあります。
ほかの二つは,下流から,水殿(みどの)ダムと奈川渡(ながわど)ダムで,奈川渡ダムは,上高地方面と野麦峠方面の分岐点にあります。
これらは,いずれも,アーチ式ダムで,東京電力の水力発電を担っています。
ちなみに,奈川渡ダムの右岸に東京電力の「梓川テプコ館」がありましたが,2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故を受け,同日から閉館となり,そのまま,同年6月に廃館となりました。

実は,ここまで,松本市街から電動補助自転車でやって来ました。目的地は,この先の安曇資料館だったのですが,国道のくせに路肩もほとんどなく,自転車で進むには危険と判断し,挫折して戻りました。
自動車の運転手の皆さんは,さぞかし,危険で邪魔な自転車が走っていると思ったでしょうが,自転車乗りの身としては,逆の発想です。
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雑炊橋 [散歩]

雑炊橋.jpg国道158号線・野麦街道を松本市街から上高地方面に進み,安曇支所を過ぎてすぐ右に下ると雑炊橋があります。
現在の橋は,昭和62年竣工の架け替えられたコンクリート製のものですが,元祖は,信州で初めて架けられた橋と言われています。
橋のたもとに,少々読みづらいですが,雑炊橋の由来を記した碑が立っています。
この碑によると雑炊橋の読み方は「ぞうしはし」ですが,「新松本を楽しむ本」では「ぞうすいばし」となっています。
この橋には,恋伝説があり,川の東側の「橋場」にはお節という娘が,西側の「島々」には清兵衛(石碑では「清明」)という若者が住んでおり,恋仲になったが,逢うためには下流までたいへんな迂回が必要で,二人は,橋を架けるため,雑炊を食べてお金を貯め,建設費の一部にと差し出したというもの。
とにもかくにも,古来の人の情熱で橋が架けられたことは間違いありません。
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松本市岡田でそばの花に出会いました。 [散歩]

そばの花.jpg今日(2011年9月23日),松本は晴天。
浅間温泉の御殿山と松本岡田の井深城山の登山(ハイキング)で,日頃の疲れを癒しました。
北アルプスは,山頂が雲で隠されていましたが,松本平の眺望は,素敵でした。
j寒くなればなるほど空気が澄んで景色が美しくなるので,今年は,寒さに負けず,眺望を楽しみたいと思います(願望)。
井深城山からの帰り,小さなそば畑に遭遇。
そばの花には詳しくありませんが,素人目で見ても,花の盛りをすぎ,収穫の日に一歩一歩近づいているように感じました。
ちなみに,今年の信州・松本そば祭りは,来る2011年10月8日~10日の3連休。
松本城公園等で行われます。
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旧島々駅 [散歩]

旧島々駅.jpg旧島々駅舎は,現在,松本電鉄上高地線の終着駅《新島々駅》の向かいに移築され,観光案内所として利用されています。
この赤い屋根の駅舎は,もともとは,上高地線の終着駅として,新島々駅の先1.3キロメートルの位置にありました。
1922年,筑摩鉄道島々線の終着駅として開業。
その後,社名が筑摩電気鉄道,松本電気鉄道と変わり,路線名も1955年に上高地線に改称。
しかし,1983年,台風10号による土砂災害で,新島々-島々間が不通となり,復旧することなく,1985年廃駅。
何ともわびしい歴史です。
なお,松本電気鉄道は,2011年4月1日,バス事業子会社と合併し,アルピコ交通となりました。
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松本市の市木はアカマツ:下今井のアカマツ [散歩]

下今井アカマツ.jpg今日は,信州まつもと空港,アルウィン,山形村(アイシティ,アルプスグリーン道路)周辺を電動補助自転車で散歩しました。
そして,偶然,下今井のアカマツに出会いました。
アカマツは,松本市の市木。1974(昭和49)年9月,市民のアンケートで選ばれ,制定されました。
今日は,予想に反して好天に恵まれた松本。
少々暑かったですが,風が気持ちよく,絶好のサイクリング日和でした。
信州まつもと空港の近くでは,フジドリームエアラインズのオレンジの機体(5号機)の着陸と離陸にも出会うことができました。新千歳空港との往復便です。

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