松本城の宝は火縄銃(サロンあがたの森101回) [出来事]
本日(2011年12月10日),あがたの森文化会館で,《松本の宝は松本城 松本城の宝は火縄銃》と題し,松本城で所蔵している火縄銃についての講義がありました。
講師(話題提供者は,松本城鉄砲蔵赤羽コレクション会の会長の松村好雄氏。
松本城の火縄銃は,赤羽夫妻から松本市に寄贈されたもの。
その時の約束が,火縄銃を使える状態で保管すること,火縄銃を使用した演武を行うこと,火縄銃を子どもたちの生きた教育資料として活用することの3点。
そして,毎年10月,松本城本丸御殿跡で鉄砲隊による演武が行われています。
今日の講義では,鉄砲伝来の“真説”や長篠の戦いの説明のほか,松本城がいかに鉄砲戦に備えたものであったかなどについて解説があり,また,松本城研究専門員の後藤芳孝氏による火縄銃生産地の近江国国友の説明,青木教司氏による火縄銃の説明もあり,火縄銃を実際に触れさせてもらいました。
本日の講義は,毎月第2土曜日の「サロンあがたの森」の101回として行われたもの。
次回102回(2012年1月14日)は,《トイレの話》と題し,便所のありようを歴史的にたどるというものとのことです。参加費は無料です。
講師(話題提供者は,松本城鉄砲蔵赤羽コレクション会の会長の松村好雄氏。
松本城の火縄銃は,赤羽夫妻から松本市に寄贈されたもの。
その時の約束が,火縄銃を使える状態で保管すること,火縄銃を使用した演武を行うこと,火縄銃を子どもたちの生きた教育資料として活用することの3点。
そして,毎年10月,松本城本丸御殿跡で鉄砲隊による演武が行われています。
今日の講義では,鉄砲伝来の“真説”や長篠の戦いの説明のほか,松本城がいかに鉄砲戦に備えたものであったかなどについて解説があり,また,松本城研究専門員の後藤芳孝氏による火縄銃生産地の近江国国友の説明,青木教司氏による火縄銃の説明もあり,火縄銃を実際に触れさせてもらいました。
本日の講義は,毎月第2土曜日の「サロンあがたの森」の101回として行われたもの。
次回102回(2012年1月14日)は,《トイレの話》と題し,便所のありようを歴史的にたどるというものとのことです。参加費は無料です。
コメント 0