SSブログ

シャガール展・レクチャーコンサート(2012年2月18日) [出来事]

本日(2012年2月18日),松本市美術館で,レクチャーコンサート「シャガールが愛した,故郷の旋律」が開催されました。
演奏は,樋上(ひのうえ)千寿さん(クラリネット),大橋裕子さん(ピアノ),高橋延吉さん(ドラムス)の3人で構成する《オルケステル・ドレイデル》。
リーダーの樋上さんは,シャガールの研究を進めるうち,東欧のシュテートル(ユダヤ人居住地域)での結婚式で演奏されていたクレズマー音楽に出会い,楽団を結成したという音楽史家。今回のコンサートでも,クレズマー音楽について,解説してくれました。
演奏は7曲。その中には《ドナ・ドナ》も含まれていました。
ドナ・ドナは,もともと《イディッシュ語》で書かれた音楽。イディッシュ語とは,東欧のユダヤ人固有の言語で,シャガールの絵画にも使用されています。
このドナ・ドナを樋上さんの訳で,全員で歌いました。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。